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田原総一郎とキムタクの関係は?

1 :鍋島正臣:02/05/03 01:10 ID:WA3uxRyE
どうなんでしょう。近頃なんやかんやいわれていますが、
結局のところ仲いいんでしょうか?

2 :塩田丸男はどうだ:02/05/03 02:49 ID:0VDW0cUw


3 : :02/05/03 03:27 ID:cNGzSER2

      , .:::-¬:::::::~ ":::ヽ.. ,
    ./  ::::::i:::::::::::::::::::::ヽ;;ヽ
   ./:::::/:::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::i::;;ヽ  3ゲット〜〜〜〜!!!!!!
  ./ :::::/:::::::i ::::::::::::;i ::::::;i::::::::::i:::;;;|
  ./ ::::::|;;i ::::|: ::::::::::::;| ::::::;i :::::::::::::;;;|
  | :::::::|;;| ::::|: ::::::i:::::;;| :i:::::;i ::::::::::::::;;|    
 :| :::::::|┘-└-- l ─|、|:::::;;| :::::::::::::;;|    >>4 修行が足りないよ
 | ::::::::|. r-、    :r‐-、,\| ::::::::::::;;|    >>5 才能も足りないよ
 |:i ::::::|. i ::i.'    i ::::i i :| :::::::::::;;|  :へ >>6 今ごろ来たの?
 |:i ::::::| `~  .    `ー' ` :| ::::;i:::::;;| :/ :/ >>7 何のために生まれて来たの?
 |::| ::::|:. '''''  ー┐  '''''  ;| :::;;|::::;;|/ /  >>8 呆れちゃうわ
 |::| ::::|::i\  ー'    イ;;;;| ::::;|::::;;| :/   >>9 可哀想に・・・
 Li::-└┴. ` ー 'l   ::|=┘-┘:;;_j/    >>10 キリ番のつもり?(プ
         /:i / /\  / /
        /  レ  /:::::::ヽ/ :/
       /::丶/\ /::::::::::::::;;|/

4 :てす:02/05/03 09:59 ID:/xi3skwU
てす

5 :そーいや:02/05/03 10:12 ID:t4gcJFCI
不時の村上社長と喧嘩してたな。
辻本絡みで、それでかい。
このスレ

6 :スマ姐さん:02/05/04 19:20 ID:P6phBrgE


7 :スマ姐さん:02/06/20 12:53 ID:M9mi6ohI
a

8 :◆vinqL8iQ:02/07/19 16:52 ID:u0Tn9OC2
0.夢

9 :◆vinqL8iQ:02/07/19 16:56 ID:u0Tn9OC2
秋の一番良く晴れた日の明け方にかかる虹。
その七色の中で一番深く暗い藍の色が辺りを取り囲んでいた。

10 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:02 ID:u0Tn9OC2
上も下も右も左も、位置を確認するための感覚は一切なくなっていた。
頼りなく、支えも無く浮かんでいるわけではない。
取り囲む捕らえどころも無い何かが、自分を”ここ”に留めていた。

11 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:05 ID:u0Tn9OC2
風…だろうか。それよりもずっと重く確かなものが
自分に向かい、形も無く砕け、また過ぎ去っていく。

12 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:09 ID:u0Tn9OC2
心のどこかで、テレビのあの砂の嵐が流れている。
音ではなく、振動として自分の中を伝わる。

13 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:17 ID:u0Tn9OC2
気が遠くなるような過去からの懐かしさとも
遥かな道の向こうへの憧れとも錯覚するような、
奇妙だが心地良く、恐ろしいが安らぐ想いが自分を満たす。
想いが溢れ出し、その中に自分が埋もれ、消えてしまいそうになる。
その想いに身をゆだね、自分を確かめる。

14 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:20 ID:u0Tn9OC2
そして、感じた。

自分がその蒼い闇の中に還って逝くのを。

15 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:21 ID:u0Tn9OC2


16 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:22 ID:u0Tn9OC2
1.白沢湖

17 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:29 ID:u0Tn9OC2
汗をぐっしょりと含んだシャツとシーツを無造作に丸め、
昌巳は髪を無造作に掻き回した。
やや青ざめた表情のまま、深く息をつく。

18 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:35 ID:u0Tn9OC2
おもむろにのけぞる形で窓から外を覗く。
朝の光がその顔を照りつけた。
彼はそのまま視界が瞼の裏側で赤く染まったままにしておいた。

…夜に焼き付いた残像が消えるまで。

19 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:35 ID:u0Tn9OC2


20 :澤浪恭香 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:40 ID:u0Tn9OC2
「おはよー。
(昌巳の抱えた布と濡れた体を見て)
…兄ちゃん、まだ冷房無しで頑張ってんの?」

21 :◆vinqL8iQ:02/07/19 17:43 ID:u0Tn9OC2
部屋を出た廊下で、昌巳を妹が呼び止める。
さきほどまでの表情を全く見せない。

22 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:45 ID:u0Tn9OC2
「(むすっとした顔で)ほっとけ。
この方が体にええんや」

23 :澤浪恭香 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:48 ID:u0Tn9OC2
「よく続くね。てか、これで2週間だよ?
…うわ、べっとべと。由佳里さんに嫌われんよ」

24 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:50 ID:u0Tn9OC2
「あのな、これから流してくるんやからええやろ?」

25 :澤浪恭香 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:51 ID:u0Tn9OC2
「…はっきり言うわ。信じられん」

26 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:52 ID:u0Tn9OC2
「なんや?」

27 :澤浪恭香 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:53 ID:u0Tn9OC2
「この猛暑の中、冷房無しで生きられる人間なんかおらへん!
兄ちゃん、マジ変!」

28 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:55 ID:u0Tn9OC2
「(呆れた様子で)
…力説する事か、それ?」

29 :澤浪恭香 ◆vinqL8iQ:02/07/19 17:55 ID:u0Tn9OC2
「うん!」

30 :◆vinqL8iQ:02/07/19 18:01 ID:u0Tn9OC2
乾いた笑いを上げながら、昌巳階段を降りる。

31 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/19 18:03 ID:u0Tn9OC2
「(こっそりと)
これで冷房付けたら、本当に風邪引くで…」

32 :◆vinqL8iQ:02/07/22 08:09 ID:hxN3bMEU


33 :◆vinqL8iQ:02/07/22 08:13 ID:hxN3bMEU
夜の9時。住宅街の路地を街灯の下、一組の男女が歩いていく。

34 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:16 ID:hxN3bMEU
「…んもう、あのせんせー、いっつもぎりぎりやね」

35 :澤浪昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:19 ID:hxN3bMEU
「ほんまやな。…あかん、またガチンコ間にあわへんかった…」

36 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:23 ID:hxN3bMEU
「ビデオあるんやったらええやん。
私はどちらかって言うと、『学校へいこう』の方が良いけど』

37 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:24 ID:hxN3bMEU
「いや、やっぱり格闘技は燃えるから」

38 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:26 ID:hxN3bMEU
「(納得するように昌巳を見)
…ああ、それで」

39 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:26 ID:hxN3bMEU
「…なんや」

40 :葛城昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 08:27 ID:hxN3bMEU
「昌巳のお母さんから聞いたんだけど、
ダイエットしてるんやて?」

41 :葛城昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:15 ID:hxN3bMEU
「って、なんなんや、それっ?」

42 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:18 ID:hxN3bMEU
「いうてたよ。
サウナダイエットしてるって。
あかんよ。ダイエットの基本は運動と食事療法!
食べて寝てるだけで痩せるなんてホントの夢物語!」

43 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:21 ID:hxN3bMEU
「力説せんでもええからって、
そのサ…(朝の妹との会話を思い出し)
…いや、おかん由佳里にまで言うてんか」

44 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:26 ID:hxN3bMEU
「(昌巳の二の腕のぷにぷにとした感触を思い出しながら)
まあな、確かにさし迫ったもんは…
(傷付いたような、恨めしいような複雑に鋭い視線を感じ)
う、うん、明日からカリキュラムとかメニュー考えるの手伝っだったるから安心し」

45 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:28 ID:hxN3bMEU
「(小声で)
…誰もダイエットなんかしてへ…
いや、(切なげに)せなあかんよな…」

46 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:35 ID:hxN3bMEU
「(昌巳の言葉を聞いていない様に)
とりあえず食生活に問題あるよね。
何度もいってるけど丸呑みはあかん、噛まな。
噛まなかったら脳の満腹中枢に刺激が行かんから。

それからお酒。いくら強いからってかぽかぽ飲んだら
そりゃカロリー行くって。強すぎんねん。
普通は倒れて飲めない分まで飲むやろ。

…えと、それから…」

47 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:37 ID:hxN3bMEU
「…ちょっとまって。
ここで説教聞きたいわけじゃないんや」

48 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:40 ID:hxN3bMEU
「…(ほとんど聞き取れないような小さな声で)
…やっとダイエットに目覚めてくれたと思ったのに…」

49 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:40 ID:hxN3bMEU
「なんか、言うたか?」

50 :葛城由佳里 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:42 ID:hxN3bMEU
「…ううん、なんも。

でもなんでまた急に?やっぱりこないだのボート怖かったん?」

51 :波澤昌巳 ◆vinqL8iQ:02/07/22 17:45 ID:hxN3bMEU
「(一瞬何の話か飲み込めず)
だからあの時は体調が悪かっただけやて。
まさか、俺があの時気分悪かったんはボートが沈むとか思ってたからか?」

52 :◆vinqL8iQ:02/07/22 17:50 ID:hxN3bMEU
昌巳は二週間前の小旅行を思い出していた。昼間はバイト、夜は夜間大学に
通う二人には遊びに使えるお金はあまり無い。そこで低額旅行を実行するため
彼らは昌巳の父方の実家に一泊二日の旅行を企画したのだ。

53 :◆vinqL8iQ:02/07/22 17:57 ID:hxN3bMEU
実家には父の兄に当たる人が住んでいる。波澤家は白沢村で代々纏め役をして
いたとか言うそれなりに歴史のある家だ。今は白沢村の観光事業も
受け持っている。が、近郊のニュータウンから更に3時間も行く辺鄙な場所では
観光など会ってなきがごとし。

54 :◆vinqL8iQ:02/07/22 18:05 ID:hxN3bMEU
閑古鳥状態の叔父の旅館に駄目もとでただで泊めてくれ、というと
『どうせ寝かしてあるだけの建物だから自由に使っていいぞ』と二つ返事で
承諾してくれた。一応広い湖だとか郷土館ぐらいはあるのだし、選択肢も他に無く
二人は迷わず行き先を決定した。

55 :◆vinqL8iQ:02/07/22 18:09 ID:hxN3bMEU
出発当日の朝、何故か祖母が自分を呼び止めた。父も母も同郷で、無論母方の
祖母も白沢村の出身だった。

56 :◆vinqL8iQ:02/07/23 08:29 ID:854KcBM.
祖母は気を付けるようにと何度も自分に言い聞かせた。
だが、何に気を付ければいいのかを問うと口を濁すのだった。

57 :◆vinqL8iQ:02/07/23 08:31 ID:854KcBM.
これまでどこかに出かける時にはこんな反応はなかったので
昌巳は白沢村に何かがあるのかと問い詰めた。

58 :◆vinqL8iQ:02/07/23 08:34 ID:854KcBM.
だが、祖母は黙ったきり口を開こうとはしなかった。
ただその目だけは何かにおびえるように一瞬だけ開かれ、
昌巳の言葉を否定しなかった。

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